当教室に寄せられるよくあるご質問にお答えいたします。
- レッスンに付き添いは必要ですか?
- 未就学のお子様については、最初の何回かは付き添いをお願いしています。
お子様が1人でも大丈夫というようになったら、送り迎えだけでもいいですが、ときどきはレッスンの様子も見学にいらしてください。
中には、お母様には来てほしくない(レッスンを見られたくない)というお子様もいらっしゃいますので、お子様の成長をご覧になっていただく機会として、不定期に「レッスン参観日週間」を設けています。
どんな感じでレッスンをしているか、お子様の様子、そしてピアノ室の音響もお楽しみください。お子様のピアノの音色に感動されるお母様がたくさんおられます。
- キーボードではだめでしょうか。
- キーボードは、鍵盤の大きさが異なったり、鍵盤数も足りない場合があります。当教室のレッスンでは、導入時から低音から高音まで幅広く鍵盤を使用します。ペダルも早い時期から必要になります。ピアノの習い事は、ご家庭での練習が必要ですので、ピアノ(電子ピアノを含む)を購入の予定がない方は、当教室への参加をご遠慮いただく場合があります。
当教室はグランドピアノで、タッチによって音が変わることや、自分の音を聞くことなどを導入期から行っています。そのような理由から、購入を検討されている方は、アコースティックピアノをお勧めします。多くの機能付きの電子ピアノと同じくらいの価格で中古のピアノ購入が可能です。
- 発表会はありますか?
- 年に1回、発表会を行っています。義務教育期間中は、全員参加をしていただいてます。
高校生以上、大人の方は、希望者のみです。ただ、発表会を見に来られた生徒様は、次年度から参加を希望される方が多いです。詳しくは、発表会のページをご覧ください。
- 家での練習は、見てあげないといけないのでしょうか。
- 基本的には、ついてあげなくても、教えてあげなくても大丈夫です。
当教室では、宿題を出すときには新しく出て来たこと、ちょっと大変そうかなと思うところは説明をし、お子様と一緒にやってみて理解が出来たことを確認し、1人で練習できる状態にしてからお帰ししています。
とは言っても、レッスンでわかったつもりでも、家でやってみたら忘れてしまうことも、わからなくなることもあるでしょう。「やってみてわからなければ、そのまま持って来ていいからね。何度でも教えてあげるから」と言ってます。
ご家庭では、お母様は家事をしながらでも、「その曲好き」「もう一回聞きたい」などの声かけをしてあげてください。お子様がもっとピアノを弾きたい、楽しいと思ってもらえる雰囲気づくりをお願いしています。
もちろん、ケース・バイ・ケースですから、お子様にすごくやる気があって、もっと先に進みたいのにどうしてもここがわからないときなどは、可能な場合は、お母様がちょっと手を貸してあげてください。
また、練習しなさいとあまり言い過ぎるとお子様の負担になったり、親子のバトルになりかねませんから、そのあたりの兼ね合いも難しいですが、具体的な声のかけ方のコツなどは詳しくお伝えしています。
- 塾や他の習い事との両立は出来ますか?
- はい、大丈夫です。当教室では、ほかのお稽古事や塾と両立できるカリキュラムを組み、それぞれのお子様に合ったレッスンをしています。
また、中学・高校受験期のお子様には、ピアノが負担にならない特別カリキュラムを組んでおります。受験期の辛いときにピアノに向かっていたというお話をよく聞きます。息抜き、気持ちの逃げ場にも一役買ってくれると思います。
練習時間を捻出するために、時間の効率的な使い方も身に付きます。
当教室は有名進学中・高校に合格する生徒様が多いです。
脳科学者の澤口先生が「ピアノは地頭をつくる万能な習い事」とおっしゃるのは頷けます。
- 男性でもレッスンを受けられますか?
- はい、男性の生徒さんもいらっしゃいます。まずは、体験レッスンにいらしてください。